1979-03-02 第87回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号
たとえば、清掃を初めとする維持管理に相当な費用が実際問題としてかかるわけでございますが、その負担を受益者になるべくかぶせた方がいいという考え方があるわけでございますけれども、入山料を取るということを考えてみますと、道路を初めいわゆる公共財というものにつきましては国民一般が広く納税者として税金を支払っているわけでございまして、一般受益者という立場がございますので、そういうものは政府において税金で負担してもいい
たとえば、清掃を初めとする維持管理に相当な費用が実際問題としてかかるわけでございますが、その負担を受益者になるべくかぶせた方がいいという考え方があるわけでございますけれども、入山料を取るということを考えてみますと、道路を初めいわゆる公共財というものにつきましては国民一般が広く納税者として税金を支払っているわけでございまして、一般受益者という立場がございますので、そういうものは政府において税金で負担してもいい
そういうようなことで、これだけのいわゆる国としての負担、これは国としましては三方一両損方式ということで、国は国鉄の再建のために出すべき負担はしましょうと、三等分ですね、それから国鉄は企業に努力しましょうと、その運営に対してですね、それから一般受益者もそれ相応の負担はしてくださいと、こういうようなことなんです。
○小林(信)小委員 その強くなってきたということが、いわゆる使用者側がいままで独善をきわめておったのが、第三者である利用者、一般受益者ですね、そういうふうなものの文化的な水準が高くなってきたこと、それを高めたのはやはり著作権者が大体高めているわけなんですが、そういう両方からはさみ打ちをされて、使用者というふうなものもだんだんと自粛をしてきた形じゃないかと思うのです。
次に負担の問題でありますが、一般受益者の負担の規定は第九条と第十条とに関係がありますが、当初第九条の規定のみに限定すべしとの農林、建設両省間での意見であったものが、伝え聞くところによると、大蔵省の強硬な申し入れによって第十条の規定が追加されたのが法案作成の過程の真相のように私どもは考えておるのであります。
この投資信託の持っている株をどういうふうにして一般受益者には損をかけないで、そうして株も暴落させないで処理するかということについて、何か研究したことはありませんか。
受けておるにも拘わらず現在及び過去数十年間の実績を見ましても、例えばこれは非情に細かい話になるんですけれども、電燈数に比例したところの変圧器を上げない、そうしてその一つの変圧器から電燈をつけておる区域は百ボルトの電圧がなくて、非常に低い電圧で以てそして六十ワツトなら六十ワツトをつけても当り前の光が出ていない、これは従量燈の場合にしましても定額燈の場合にしても、独占業者のそういう設備不完全のために一般受益者
○中村(幸)委員 最近各方面で問題になつている河川の総合開発計画というのがありますが、この総合開発計画は水力発電と合せましてあるいは灌漑排水、洪水防止あるいは工業用水、上水道の取入れ、あるいはまた森林の開発、資源の開発その他化学工業の振興というように、各種の事業を総合的に計画して国庫負担による公共事業費のほかに、一般受益者と各事業者とがおのおの建設費を分担いたしまして、一キロ当りの建設費を安くするというところに